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院長のこだわり

院長のご挨拶

院長 北道 敏行のイメージ 北道歯科医院 院長 北道 敏行

私とセレック治療の出会いは、いまから約8年前のことです。
もともと口腔外科専門の治療に取り組んでおり、開業医として一般的な歯の治療も行なっていました。いまでも大半の歯科医院で行なっていますが、歯の治療は「歯のわるい所を削り、金属性の詰め物をする」という方法です。私はこの方法に疑問を抱いてきました。
「金属の修復物を入れても、10年くらいしたら錆びて取れてしまう。再び歯を大きく削り、歯の根っこの部分だけになる。その根っこを抜き、保険治療の範疇であればブリッジや入れ歯を装着する。その際、周囲の健康な歯を削り、バネや支えとする。長年経つと、その歯が傷んでくるため、入れ歯を大きくせざるをえない……」というような、穴を掘って金属で埋めるという方法に限界を感じていました。
その頃、ちょうどセレック治療に出会ったのです。

セレック治療は、歯をあまり削りません。削っても、治療したらその日のうちにセラミック製の歯、修復物をセットすることができます。普通の治療なら、歯の型を取り、修復物ができるのを待たないといけません。その間に歯の表面が細菌に侵されてしまいます。こういった治療方法とセレック治療はまるで違います。
「これからはこの治療の時代に違いない。患者様の歯を本当の意味で治すことができる」
私は、セレック治療の導入を決断しました。
いまでもセレック治療を行なっている歯科医院は多くありませんが、当時はもっと少なかったでしょう。

セレックは、ヨーロッパでは30年前ぐらい前から行なわれている方法です。セレックの勉強のため、スイスのチューリッヒ大学へ行った際、「むし歯は削って詰めるだけでは、治らない。ヨーロッパではカリオロジー(むし歯学)があり、患者様ご自身に『どうしてあなたはむし歯になったと思いますか?』という原因を尋ね、その原因を解明し、予防に努める」ということを知りました。
それまでの私は、患者様が「痛い」といって来られれば、歯を削り、詰め物をしていました。でも、これではなんの解決にもなっていなかったのです。そのほうが、自分の生活習慣、ライフスタイルを変えないままであれば、また同じようにむし歯ができてしまいます。

当院では、まず痛みを取り去り、患者様を苦痛から解放します。そのときに「どうしてむし歯になったか、お口の中の全体を見て、一緒に原因を考えましょう」と患者様にお話しします。

このような経過があり、セレック治療とむし歯の予防を組み合わせた治療を行なっています。
他の歯科医院とは少し違った治療を行なっています。自費診療にはなりますが、患者様のためになる治療を行なっているという思いをお伝えできたら、と思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長の経歴
  • JSCD公認 国際CERECトレーナー、CCCトレーナー
    ※JSCD…セレックを中心としたCAD/CAMの世界組織「ISCD(International Society of Computerized Dentistry)」の日本支部
  • JSCD 関西支部長
  • 株式会社モリタ CERECトレーナー
  • 株式会社白水貿易 VITA CERECトレーナー
  • 国立大学法人 広島大学歯学部非常勤講師

むし歯の予防のために~唾液の検査をお薦めします

むし歯の予防のために~唾液の検査をお薦めしますのイメージ

唾液の中には100万種類ほどの細菌がいます。そのなかでむし歯に関与する代表的な細菌はふたつあります。むし歯を発生させるミュータンス菌、むし歯をどんどん進行させるラクトバチルス菌があります。

例えば、唾液を調べてラクトバチルス菌が少ない人は、定期的に管理をするだけで、むし歯になりにくい状態を保てます。そのような方は、治療している歯の本数が少なく、治療した部分もぴったりと歯に合ったセラミックが入っているというように、お口の中がよい状態です。

一方、ミュータンス菌の多い方は、歯ぐきが引き締まらないまま歯を削り、金属の詰め物をしています。顕微鏡レベルで見ると、すき間だらけです。そのすき間にラクトバチルス菌がたくさん存在しているのです。このままの状態でいると、再びむし歯になってしまいます。

当院では、患者様にありのままのお口の状態をお見せします。治療前、治療後の歯の状態、治療をきちんと説明し、リスクの説明をします。ご要望があれば、治療中の映像をお見せしています。患者様もご自分のお口の状態を知ることで、治療にも積極的になれます。

予防の大切さ、セレックへのこだわり

予防の大切さ、セレックへのこだわりのイメージ

保険適用の範囲内で歯科治療を行なうとなると、どうしても使える素材、技術に限界があります。
「保険範囲内の治療でいい」と患者様がおっしゃると、歯科医は金属を詰めるしか方法はありません。経済的なことを優先するか、長く健やかに保てる材料を選ぶかは、あくまで患者様ご自身です。それは当院としても承知していますが、よい治療方法、素材をお薦めしたい気持ちもご理解いただきたいところです。

セラミックは細菌付着がしにくい素材で、金属に比べて1/3くらいの量の細菌しか寄せつけません。見た目もよく、身体によい材料なので、定期的なメンテナンスで長く保つことができます。口の中になじみやすく、違和感を受けにくいという利点があります。

当院では、治療から修復のために使うセラミックの歯の作製まで院内で行なっているため、すべて患者様が自分の目で見ることができます。ヨーロッパではよくある院内風景ですが、日本ではまだ珍しいと思います。可視化することで、患者様は納得した治療を行なうことができます。

患者様に申し上げたいのは、歯の土台が大切だということです。家を建てるときに土台を大切にしますね。歯は、顎の骨と歯ぐき(歯の支持組織)の上に生えています。この土台部分がグラグラだと、いくら歯だけ治療しても効果はありません。

いまは保険適応内の治療をご希望されない場合でも、当院は根底からきちんと歯の治療を行ないます。のちにセレック治療を希望される方もいらっしゃいます。当院の方針通りに治療を進めていただければ、「あのときにきちんと治療していてよかった」と、思っていただけるはずです。

チーム治療で、患者様のために

当院では、院長が歯の色づけも患者様の目の前で行ないますので、患者様の歯にぴったり合った色に仕上げることができます。

トップレベルの歯科技工士と提携

もし、より高度な修復物を求めるのであれば、提携している歯科技工士が仕上げます。トップレベルの歯科技工士がこちらまで出向き、患者様から直接ご要望をお聞きします。

  • 歯科技工士 瓜生田 達也先生

歯科衛生士の大切な役割

歯科衛生士の大切な役割のイメージ

当院の歯科衛生士は、単なる歯科医師のアシスタントではありません。
普通の歯科医院であれば、歯科衛生士は歯みがき指導、歯石除去が主な仕事かと思いますが、当院ではそれだけではありません。

歯科衛生士は5名在籍。患者様のお口の状態を把握します。唾液検査の結果をもとに、日常生活にまで踏み込んで、親身になってアドバイスを行ないます。「再び、むし歯にならない(再治療を起こさない)」ため、力を尽くします。
例えば、子育ての真っ最中でご自分の歯の手入れがしづらい方へのアドバイス、ミュータンス菌が多い方にはキシリトールを含む果物をお薦めするといったように、豊富な経験と知識を駆使して、患者様へ有益な情報を提供しています。

当院のクリニックには、日本臨床歯科CADCAM学会のセミナーを受け、学会認定のセレックカウンセラーの資格を持つ歯科衛生士もおります。
ドクターよりさらに近い立場で、患者様にわかりやすく、セレックについてもご説明させていただきますので、なんでもお気軽にご相談ください。


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